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とっても素敵なドラマでした。最近学園ものばっかり見てます。自分の学生生活が満足できるようなものではなかったせいだろうか。
登場人物それぞれが、一生懸命生きて、悩んで、迷って、それがとっても良かった。
Wikipediaにもあるとおり、複数の登場人物のストーリーがそれぞれ同時に展開していく群像劇。特に藤丘君のパートが、ドラマ全体を単なるメルヘンなお話に終わらせなかったポイントだと思いました。
脚本家の木皿泉(共同ペンネーム)さんは「野ブタ。をプロデュース」後に”脚本執筆に当たって、「十代の人のために、真剣に、わかりやすく、媚びずに」ということを念頭においていたと語る。”とあるとおり、今回もその意図が汲み取れました。何回か繰り返し見たいドラマです。
それにしても、佐藤健ってかっこいい俳優さんですねぇ。声もいい。まだ体が華奢だけど、これからどうなるか楽しみな俳優さんです。
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